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【天浜線 花のリレー・プロジェクトの植栽地を訪ねて】寸座駅植栽地(浜松市浜名区)

 花のリレー・プロジェクトとは、静岡県掛川市のJR東海道線掛川駅から湖西市の新所原駅まで全長67.7㎞を結ぶ天竜浜名湖鉄道(通称:天浜線)の沿線一帯を花で活性化させようと、はままつフラワーパークの塚本こなみ先生に御助力を仰ぎ、浜松いわた信用金庫、はままつフラワーパーク、天竜浜名湖鉄道が三位一体となり2018年にスタートしたプロジェクトです。

 

寸座駅植栽地

 6月上旬の寸座駅植栽地の様子です。
ここには、アナベル(西洋アジサイ)などの花々が駅のプラットホーム内に植栽されています。
6月から7月にかけて開花するアナベルが花咲く準備をしています。その他にスイセンの花が開花していました。アナベルと共に咲き誇り、植栽地に来る皆様を楽しませてくれるでしょう。

<植栽地・1>

 

<植栽地・2>

 

<植栽地・3>

 

<植栽地・4>

 

<植栽地・5>

 

寸座駅駅舎

<駅 全体>

 令和6年5月27日に寸座駅の駅舎がリニューアルオープンいたしました。この度新駅舎の副駅名を『夢想(おも)い峠』と命名してくださったのは建設・寄贈をしてくださった自動車部品製造のソフテック様で、普段から寸座駅の維持管理にご尽力くださっています。『地域活性化の役に立てればうれしい。駅を訪れる人が増えるきっかけになれば』と式典でお話しくださったソフテックの会長様の思いがぜひ皆様に届きますように。

 

<プラットホーム・1>

 

<プラットホーム・2>

 寸座駅は小高い山の上にある小さな無人駅で、ホームに立つと目の前に浜名湖が一望できます。駅には寸座峠の看板があります

 

<寸座峠の看板>

 寸座峠は、地名の由来の一説には平安時代の将軍坂上田村麻呂が奥羽地方に軟化した蝦夷征代のため、この地を訪れた際、細江湖の美しい景色に足を止めて小休止した。すなわち一寸座ったことが地名のいわれとされています

 

<たまるベンチ>

 たまるベンチと呼ばれるベンチが寸座駅にあります。駅の隅にあるそのベンチに座り、故人との再会を願うとやがて到着する電車からその人が下りてくるといる、小説家いぬじゅんさんの小説「無人駅で君を待っている」の舞台になっている場所です

 

<列車>

 

 

 

寸座駅植栽地のご案内
場所(住所) 〒438-0113 静岡県浜松市浜名区細江町気賀11136-3
交通アクセス 天竜浜名湖鉄道 寸座駅下車 徒歩すぐ

 

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浜松いわた信用金庫職員

駅のプラットホームから見える植栽地の花々はもうじき見頃をむかえます。また、駅から見える景色も言葉にならないほどの素晴らしさです。是非、足をお運びください。

 

 

 

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