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【色とりどりの和洋菓子が集う場所 株式会社玉華堂】

玉華堂は、明治23年に磐田駅前で赤飯や餅の販売業として創業しました。
名前の由来は、創業者である鈴木源太郎氏が好んでいた花「ギョッカ蘭」に由来しています。
創業から130年余りたった現在では、和菓子を中心に、洋菓子まで幅広く「美味しく安らぐ菓子創り」をモットーに、日々菓子づくりに励んでいます。

完全受注生産の「玉華堂の極ぷりん」
和菓子屋としてスタートした玉華堂には、洋菓子の看板商品がありませんでした。そこで、誰しもが好きなプリンに着目し、開発を行いました。商品名には和菓子屋らしく和心も加え「玉華堂の極ぷりん」と名付けました。2001年の販売開始以来、日々改良を加え、現在では、年間35万本が完売する、ロングセラー商品となりました。また、2017年には三重県で開催された全国菓子大博覧会で最高の名誉である「名誉総裁賞」を受賞しました。

極ぷりんのこだわり〜厳選された素材〜
一般的にプリンは使用する材料の数が多くないため、素材の良しあしが商品の味を左右します。そこで、今回は、味の秘密の一部を教えていただきました。


①牛乳
気候が穏やかな静岡県の牧場で育った乳牛から搾乳した鮮度の高い牛乳を使用。風味が濃くマイルドな味わいが特徴です。

②さくらたまご
鶏卵市場において4%しかいない純国産鶏から生まれるブランド卵を使用。黄身が大きく濃厚な味わいが特徴の卵を使用しています。

③バニラビーンズ
採取までに時間と手間がかかるマダガスカル産を使用。バニラエッセンスでは出ない芳醇な香りとコクが幸せな気持ちにさせてくれます。

④生クリーム
北海道の自然豊かな環境で育った牛の生乳から作る生クリームを使用。ミルクの風味・コクがありながらもすっきりとした味わい。

さらなる味の秘密〜美味しくなる3つの数字〜
創業から130年続くこだわりのお菓子作りでたどり着いた、おいしいプリンを作るための3つの数字

80×160×40+職人の真心=美味しい極ぷりん

この公式を分解していくとこうなります。
80・・・オーブンに入れる前のプリンの生地温度は80℃
160・・160℃に温めた低温の窯
40・・・40分焼成
最後に職人が焼き上がりを真心こめて見極める。これが美味しい極ぷりんの秘密です。

これだけのこだわりが詰まった「玉華堂の極ぷりん」ぜひ、ご賞味ください。

店  舗  名 株式会社玉華堂
住  所 静岡県磐田市今之浦4丁目18-10
営業時間 9:00~19:00(今之浦本店)
定  休  日 年中無休
HP https://www.gyokkado.co.jp/
https://shizup.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/icon_hamamatsu-iwata-300x300.jpg
浜松いわた信用金庫職員

極ぷりんは本当に美味しかったです。玉華堂は極ぷりん以外にも定番の和菓子である「みそまん」や「どら焼き」といった商品も取り揃えられています。お求めは店頭もしくはオンラインショップ(https://www.gyokkado.co.jp/online/)をご利用ください。

 

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