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徳川家康公ゆかりの地 徳川秀忠公誕生の井戸 (とくがわひでただこうたんじょうのいど) を訪ねて

 徳川家康公の側室である西郷局がニ代将軍秀忠公を生んだとき、産湯としてこの辺りにあった井戸水が使われたという伝承をもとに作られた井戸です。遠鉄電車の高架化に伴い遠州病院駅の下に作られました

 

【誕生井戸】

 秀忠公は、歴代将軍の中で唯一の浜松生まれです。出生地とされる場所は2説あり、1説は浜松城二の丸の北。もう1説は現在のクリエート浜松西側付近であり、新川交番北側に石碑と石畳の小道が設置されています。

 

 秀忠公の出産は、1579年(天正7年)家康公の下屋敷でおこなわれました。その時使われた産湯の井戸が、誕生井戸です。その井戸は、現在の場所より西方約50メートルのところに明治の頃まで残っていたそうです。現在は民家の敷地になっています。

 

 

<徳川秀忠公誕生の井戸のご案内>
場所(住所) 静岡県浜松市中区常盤町141-25
交通アクセス 遠鉄電車 遠州病院駅下車 徒歩すぐ

 

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浜松いわた信用金庫職員

徳川秀忠公誕生の井戸は、家康公ゆかりの地です。是非お越し下さい。

 

 

 

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