静岡新聞夕刊連載小説「頼朝 陰の如く、雷霆の如く」(2022年3月~2023年4月)の挿絵を中心に、
静岡市在住のイラストレーター山田ケンジ氏の作品を展示します。
霆霆
山田ケンジ氏は静岡新聞夕刊の連載小説「沈黙のレシピエント」(2010年3月~2011年4月)の挿絵も担当したことがあります。
関連イベントとして、5月13日午後2時から直木賞作家、門井慶喜氏との対談(要申し込み、チケット半券)、5月27日午後2時からはギャラリートーク(申し込み不要、要入館料)を開催します。
【主な経歴】
1954年広島市生まれ。
武蔵野美術大学で油絵を学ぶ。
東京の造形会社で建築造形制作の仕事に就く。
1990年、静岡に移り造形工房タングラムを開設し建築造形、壁画などの制作。
1995年イラストレーターに転向。
現在は新聞、文芸誌などに挿絵、装丁画制作で活動中。
今回の挿絵は和紙に水彩画タッチで描いたクオリティーの高い作品です。ぜひご覧ください。
【開催日時】2023年4月22日(土曜)~6月11日(日曜)
【開催時間】午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
【観覧料】高校生以上500円、中学生以下・障害者手帳ご提示の方は無料
【主催】駿府博物館(公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団)
【後援】静岡市予定、静岡新聞社・静岡放送予定